糖質制限ダイエットは効果的な方法か【前編】

毎日が忙しい社会人の皆さん。
今日もお仕事、お疲れ様でした。

さて、日々の仕事に忙殺されている皆さんもお聞きになったことがあるはずの「糖質制限ダイエット」が最近ブームです。

いや、ブームと呼ぶのは、既に正しくないかもしれません。テレビ、新聞だけでなく、雑誌の特集記事などでは、定番化しつつあります。

そんな糖質制限ダイエットですが、世間に知られるようになり、内容に関する情報もピンキリで、正しいものから他の方法と誤認しているものまで公表されているようです。

ここまで、現在の世の中に支持されるようになった糖質制限ダイエット。
ここでは、このダイエット方法の誕生した経緯からスタートして、その本質に迫ってみたいと思います。

糖質制限ダイエットとは、どんなものなのか?

糖質とは何か?

糖質とは、ご存知の通り、ご飯・パン・麺類など、主食に含まれる栄養素です。
よく間違い易いのは『糖質は炭水化物以外にも含まれている』ということです。例えば、

  • 砂糖をはじめとした“甘い食品”
  • イモなどに含まれるデンプン

も、糖質の一種です。
具体的には、人参やカボチャも糖質が多い野菜となります。
糖質が比較的多く含まれているのは、根菜類、ビールや日本酒といった醸造酒などです。

国は現在、糖質に関して

『日本人の1日に摂るエネルギーの、約60パーセントを糖質でまかなうこと』

を推奨しています。
この比率は、他の栄養素である脂質、やタンパク質と比較しても、かなり大きいと言えます。

その国が摂るようにすすめている糖質をカットしようというのですから、糖質制限ダイエットは、実は国の方針と逆の発想だと言われるかもしれません。

糖質制限ダイエットの誕生した経緯

元々は、2003年頃、アメリカでブームになった「アトキンスダイエット」という方法が、糖質制限ダイエットの始まりだとされています。
しかし、このアトキンスダイエットは当時、日本でも話題となりましたが、そのブームは一時的なものにとどまりました。

その後、糖質制限ダイエットは2012年頃から、糖尿病療養の手段として再び注目されるようになり、今度は科学的な裏付けもあり、人気が確かなものになりました。

糖質制限ダイエットの人気の理由

では、この糖質制限ダイエットがこれほどまでに支持されるようになったのは、なぜでしょうか?
その主な理由は次の通りです。

①簡単で楽なイメージが強い

特別に難しい栄養学の知識を必要とせず、新たに何か器械や食材を買い足す必要がないのは、忙しい皆さんのような層の人々には、始めやすい方法だと思います。

②栄養価計算が必要ない

食事の度に、食材ごとカロリー計算をして、1日の摂取カロリー数を算出するという手間が全くありません。

③食べて良い、悪い物が明確

  • 主食に含まれる糖質を避け、これさえ食べなければ良い
  • お肉やお魚などの動物性食品はいくら食べても構わない

と、はっきりと食べて良い物と悪い物を示したことで、誰でも実践できるという手軽さがあると思われます。

これらの要因が重なり、一大ブームとして続いているのではないかと思います。

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