何かをしながら食べても痩せることができるのか?

時間に追われる毎日の社会人の皆さん。
昼食はいつも、どんな風に食べていますか?

例えば、ひとりで馴染みのお店に行った時の、注文をして料理が運ばれてくるまでの時間。
そして、出された料理を食べている最中。

この時間中、皆さんはどんなことをしますか?

  • とりあえず、スマホで検索をする
  • ゲームをする
  • 店の新聞、雑誌を手に取る
  • パソコンを取り出し、仕事の続きをする

誰かと一緒だと、対面している人がいる手前、なかなかそんなことはしないはずです。
しかし、自分ひとりだと、こうしてしまう人も多いのではないでしょうか?

  • 暇を持て余すと不安になる
  • 時間がもったいない
  • 情報に常に接していたい

そんな気持ちになるのは、よくわかります。
私も、『すきま時間』と呼ばれる、コマ切れの時間を使って雑務をこなしていますから。

しかし、そんな皆さんに敢えてお聞きします。

目の前に、どんな料理が運ばれてきましたか?
その料理をしっかりと見ましたか?
どんな食材で出来ていましたか?
味はあなた好みのものでしたか?

私は、皆さんにもう一つ、お聞きします。

『今やるべきことは、それですか?』

ここでは。いわゆる 『ながら食べ』の是非について、見ていきたいと思います。

『ながら食べ』をしてもダイエットに成功できるのか?

ながら食べをするデメリット

結論から申し上げると、

『ながら食べ、はダイエットに限らず、食生
活全般から見ても良くない』

ということです。
では、この「ながら食べ」をやめるべき理由について、見ていきましょう。

①よく噛まないので、満腹感を得られない

スマホや雑誌などを見ながら食べていると、意識は料理にいくことがありません。自然と、ただ食べるだけとなり、料理を流し込んだり、急いでいるあまり、飲み込んだりしています。

食べ始めてから、脳内に食べているという満足感が到達するのに、約20分程かかると言われています。

流し込んだりして『早食い』すると、その満腹感・満足感が届くまでに食べすぎてしまう可能性もあります。
早食いの後には、満腹感も満足感も残ることはありません。ただ、食べたという事実だけではないでしょうか。

後で小腹がすいてしまい、再び軽食を摂ることになれば、結局は時間が余計に掛かることになります。

ダイエットのためだけでなく、料理をしっかりと噛むことは食生活の中では不可欠です。

②消化酵素の出方が弱まる

何かをしながら食べると、消化酵素の出方が弱くなる傾向があります。

しっかり噛まないと唾液が分泌されず、消化酵素の働きも活発になってくれないのです。

結局、どういう食べ方をしたら良いのか?

理想的なのは、

『食事の時は食べることに集中すること』
『料理をしっかりと見て、味わいながら、よく   噛んで食べる』

ことです。
しかし、『よく噛んでください』といっても、ただたくさん回数を噛めばいい、ということではありません。

口の中に、意識を集中させることです。
食べた物が徐々に味わいを変える、まさにその瞬間を感じ取ってください。

食べる時に噛むことを意識するようになると、味についても意識が高まります。美味しい、まずいというだけではなく、甘さ・辛さ・酸味・塩加減など、口から中での味わいの変わる様子に気がつくはずです。

料理がどんな食材で構成されているか。どんな栄養素を摂ることができるのか。それが自分の身体にどう影響を与えるのか。

このように、単純に『食事』と言っても、実に様々な側面から見ることができるものだと分かるはずです。

料理を、人が持つ『五感』、つまりここでは、外見、匂い、食感などをフル活用して味わうことにより、脳内でも満足感・満腹感になることが理想的です。

社会人の皆さんは、昼食の時などは『食べるのも立派な仕事』と思って、欠かすことなく、食べることを楽しむべきです。

 

ポイント
食事では食べることに集中して、よく噛むこと

 

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