野菜を摂れば、社会人はダイエットに成功するのか?

最近、ダイエットの場合に限らず、

『野菜は、1人当たり1日350グラム以上の野菜を食べるのが望ましい』

という標語(?)をいろいろな場で目にするようになりました。

実は、これは厚生労働省が掲げているスローガンからきています。
正式には、

『成人の1日あたりの野菜の平均摂取量の目標値 は350g以上』

という表現が正しいものです。

これをそのまま、ダイエットの世界に応用しようとした場合、私はこの数値目標に疑問を感じました。

ダイエット・減量という目的の中で、このような具体的な数字を示すことは、利用者にすれば明確な目標ができ、ありがたいと感じるかもしれません。

しかし、実際にそうなのでしょうか?

具体的な数値目標は、かえって数字だけが一人歩きしてしまい、その目標を達成することだけが最終目的となってしまいます。

そこで思い出していただきたいのです。

皆さんのダイエットの目的は何でしょうか?

単純に何キロ減量することだけでしたか?

減量をするだけが目的ならば、方法はいくらでもあります。
ただ、そんな無理な方法では一時的な効果は出ますが、すぐにリバウンドしてしまいます。

ここまで、私のブログをお読みいただいた、社会人の皆さんならば、私が目指していることはそんな事ではないと、ご理解いただけると思います。

『単純な減量ではなく、現在の乱れた食生活を根本的に改善すること』

がダイエットの目的だったはずです。

今回は野菜をテーマに話していますが、考え方は全く同じです。
つまり、
野菜350gを食べるのが目的ではないのです。

前置きが長くなりました。
では、ダイエットにおいて、野菜とどう向き合うべきか、をいっしょに見ていきましょう。

ダイエットに野菜摂取は効果的なのか?

野菜を過大評価し過ぎではないのか

ダイエット関連情報を読み進めていくと、必ずと言っていいほど、野菜を最強カードのように扱う記事が多いことに気づきます。

つまり、

『野菜さえ摂れば、ダイエットできる 』

という、勝手な思い込みに近い考え方です。
しかし、ここで残念な事実をお伝えします。

主成分が、水分と食物繊維である野菜に、栄養面では期待はできない、ということです。

『生野菜のサラダを毎朝食べれば、ヤセる』

と信じていませんか。

私は、この生野菜サラダを食べる際のドレッシングが問題だと考えています。

高カロリーで糖質が多く含まれている市販ドレッシングをかけると、生野菜サラダは新鮮なイメージからは程遠い、単なる不健康な料理になってしまうのです。

ドレッシングをかけた生野菜サラダを食べると痩せることなどできません。

生野菜サラダは、その素材が生きる食べ方をしないと、意味がないのです。

野菜ジュースはダイエットに効果的なのか?

生野菜サラダと並んで、社会人の皆さんが
野菜の効果を勘違いしているのが、野菜ジュースです。

先程の1日あたりの野菜摂取量をクリアするために、野菜ジュースという形でなんとかカバーしようという努力の表れでしょうか。
しかし、言えることは、

野菜ジュースは、野菜ではありません!

私が思う野菜ジュースの弱点は次の通りです。

  • 飲みやすくしているため、糖質・果物エキス等を加えている点
  • ジュースにする際に食物繊維が壊れている
  • 液体にしたため、生野菜を食べる時のような噛む行為を失ったこと
  • ビタミン・ミネラルが入っていても、微量

つまり、ジュースと形を変えたことで、野菜本来の良さを失ってしまったと言えます。

ジュースにするくらいならば、生野菜そのままで食べることをオススメします。

野菜ジュースにダイエットの効果は期待することは難しいです。

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