社会人が痩せるには油・オイルをどのように活用すべきか?

つい最近まで、油については

『油の摂りすぎは体に良くない』
『油は高カロリーでダイエットに向かない』

という考え方が一般的だったと思います。

それが、直近では、『食べる油』や『飲む油』を使ったダイエット方法まで登場するほど、認識は変わってきています。

有名なところでは、かなり以前から日野原重明氏がオリーブオイルを飲む健康法を紹介していました。

ただ、残念なことに日本人というのは、

  • 芸能人、特に海外セレブ層が勧める
  • 『全米が注目』などの派手な宣伝コピー
  • 高額商品

を簡単に信用する傾向があるようです。

では、最近流行してきた、体に良いと言われている油を、その効果を含めて見ていきたいと思います。

ダイエットでの、油の効果的な利用方法とは?

最近話題の体に良い油とは?

最近では、油を直接飲むという、今までなかった健康法が出てきました。

体に良いと言われる油は、例えば次のような物です。

  • えごま油
  • アマニ油
  • グリーンナッツオイル

では、個別に見ていきましょう。

①えごま油

えごま油に含まれている脂肪酸は、オメガ3系に分けられ、α-リノレン酸を豊富に含んでいます。オメガ3系脂肪酸はヒトの体内で作ることが出来ず、食事から摂取する必要があります。
生活習慣病の予防、免疫力の強化、美容・アンチエイジング等に効果があり、医療・美容の両面から注目されています。

②アマニ油

アマニ油は、別名ブラックシードオイルとも呼ばれています。この油にも、オメガ3脂肪酸が含まれ、血管・肌の健康維持、脳細胞の活性化などに効果があり、生活習慣病の予防や美容面で人気が高まっています。

流行の油を摂り入れる前にすべきこととは?

私がこの油の話題が出た時に最初に感じたのは

このような『食べる油』や『飲む油』を、すぐに日々の食事に取り込む必要性があるのか

ということです。
総じて、これらの油は、

  • 高額である
  • 賞味期限が短い

という特徴があります。
つまり、今後も摂取し続けていくには、相当な出費と、都度購入していかなければならないという手間が必要となります。
正直なところ、割りに合わないでしょう。

健康面に関心を持ち、流行しているものを積極的に取り入れようとする、前向き姿勢は良いことだと思います。

しかし、皆さんがもしも、そんな気持ちになっているようならば、私は問い掛けます。

今、皆さんが最優先ですべきことは、この油を飲むことですか?

と。

ところで、社会人の皆さんが、昼食時によく食べている、天ぷら、コロッケなどの揚げ物。
この揚げ物に使う油は(毎回使うたびに替えるごく一部のお店を除くと)ほとんどの場合、
酸化しています。

酸化した油がなぜ良くないのかというと、それを摂ることにより、『過酸化脂質』が体の中に蓄積されるからです。

この過酸化脂質は、体の中の細胞にダメージを与え、細胞を老化させる原因となる物質です。

当然、細胞が老化してしまっては、ダイエットで体脂肪を減らす、新陳代謝どころではなくなってしまうのです。

そんな話を聞いてみて、皆さんはどう思いましたか?

まだ、新しい飲む油、をまず摂り入れることを第一に考えていますか?

結局、油については何をするべきか?

私の油に対する結論は次の通りです。

①油を特段、飲んでまで摂り入れる必要はない
②まずは、日常の悪い油を摂らないようにする

では、実際に何をしたら良いのでしょうか。
それは、

どうしても良い油を摂り入れたいのならば、
オメガ3系脂肪酸を含む油のある、青魚を食べれば良い

ということです。
油だけのために、わざわざムダな出費を重ねる必要などないのです。

身近な食材ならば、皆さんも中身がはっきりして、安心できることでしょう。
イワシ、アジ、さんまなどの青魚を食べましょう!

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